やってみた

Dr_G2014-10-03

半鐘の半死半生 法律擬人化のところに触発されて。

ここはとある王宮、華麗なる一族が集まってなにやら騒がしい。
ジンケン姫「ごきげんよう
フジョ姫「これは、ジンケン姫さま。ご機嫌よろしう」
コウサイ姫「こうしてお目にかかるのも久しぶりね」
ジ「かつては、私たちのこと3人娘とかいって、みなさんチヤホヤして下さったわね」
コ「女だてらに大きくなるな、っていじめられましたけど」
フ「わたくしなんか、もっとほかにやることがあるだろ、などと……」
コ「さいきんは、あそこにいる者たちがチヤホヤされすぎですわ」


三人が目をやると、そこに2人の姫と1人の王子がいる。
フ「あの子なんて、ジンケン姫さまの下位互換みたいなものじゃない」
そう言われたのは、ブッケン姫。まわりに取り巻きがついてけっこう羽振りがよさそうだ。
ジ「でも、そこはやはり女の子だから、あまり大きくなってはだめだって言われるみたいよ。だから取り巻きの者たちに、けっこう無理難題言っているみたい」
コ「そのお隣のクリダシ君は、どんどん大きくたくましくなっていくわ。私も男に生まれればよかった」
フ「そういえば、彼女も太りそう」
ジ「ホジョ姫さんね。でも、それって、王様が外国とお約束してきたからでしょ」


三人寄ればかしましいとはよくいったものだ。一族の噂話に花が咲いている。
ジ「ねえ、コウサイ姫さま。あなた、さいきんあの方とうまくいってないみたいね」
コ「えっ、フツウケンセツジギョウ姫さんとのこと?」
フ「そうよ。あんなに仲良かったのに」
コ「昔はね。いっしょにおいしいもの食べに行ったりしたのよ。それで太ってしまったので、王様が、彼女にダイエットを命じられた」
ジ「あれは、私たち以上だったわね」
コ「ダイエットやりすぎで、かわいそうなぐらいでしょ」
そういえば、フツウケンセツジギョウ姫さんの話題が、このお城ででなくなってから久しい。


ジ「でも、ちょっと待ってよ。コウサイ姫さまは、なんか楽しそう」
コ「実はね、新しい恋人ができたの」
ジ・フ「えっ」
コ「ご紹介するわ。リンザイ君よ」


萌え要素なくてすみません。
※画像は、Kiguchi1902さん作成のものをお借りしました。

ノスタルジー

むかしむかし過ごした街。
大きな道路が通ったことは知っていたが、久しぶりに訪れるとけっこう変わっていた。
かつてはなかった大きなマンションが建ち、定食屋さんや小さなスーパー、コロッケがおいしかったお肉屋さんがコンビニとか100円ショップ、コインパーキングになっていた。

そして、1Fが大家さん、2Fに3室あった自分のアパートが建て替わっていた。
まわりは変わっていない風景のなかで、自分だけ、ここにいちゃいけないのかも、って感じた。

お酒飲もうとしても、当時通っていたお店はつぶれていたり屋号が変わっていたりで。。。

ナンバープレート

先日ガソリンを入れに行ったら、どのホースにも車がいて、しばらく待つことに。
で、二度見。
目の前の車とその隣のレーンのナンバープレートが同じだった。
正確には、4ケタの番号が同じ。
1万件に1回の奇跡。

泥くさくてベタで男泣きで

そうか先週が最終回だったんだ。
読者からの感想をまとめた講評の新聞記事で、タイトルの言葉を使って評価してた。
で、これって、ももクロさんに通じるところがあるわけで。

もう1年の半分がすぎてしまっています。