親はだれ?

ホームページを検索するとリンク切れとかになっていることがままある。
自治体の広域行政を調べていたら、総務省ホームページに以下のようなファイルがみつかった。
資料1 広域連携のあり方についてのこれまでの議論
資料2 共同処理制度の概要
資料3 市町村における事務の共同処理の状況について
資料4 諸外国の広域行政組織について(未定稿)
資料5 広域行政について
という一連番号のファイルで、どうも何らかの審議会での提出資料だと思うのだが、元の審議会がよくわからなかった。
資料2 の共同処理制度の説明はわかりやすかったし、資料5には、「今後の基本的考え方」として

○広域連携の必要性は認めたうえで、これまでの広域行政圏施策については、当初の役割を終えたものとして平成21 年度から廃止。
○今後の広域連携についてはこれまでの取組実績や市町村合併の推進状況等地域の実情に応じて関係市町村の自主的な協議による取組が行われることが適当。その場合は、引き続き、地方自治法上の共同処理の諸方式を自主的に選択して活用。
○新たな地域活性化の取組としての「定住自立圏構想」を推進。
○今後、広域連携の取組みに対しては、新たな共同処理の仕組みが必要かどうか検討するとともに、地域の実情に応じた適切な地域づくりの推進方策について幅広く議論。

とかなり刺激的なんだけれど。