公共図書館

Dr_G2014-02-23


敬愛するkei-zuさま(http://d.hatena.ne.jp/kei-zu/20140212)に触発されて、
船橋市の「公共図書館」を調べてみる。

http://www.huffingtonpost.jp/2013/09/11/minkantosyokan_n_3910544.html
が一番詳しいかな?

教育施設とまちづくりを無理やり対立させることはないと思うけど。

1500万円の運営費をどうねん出するか、がカギ。

図書館法によると、
第2条第2項で、図書館の定義がされている。
前項の図書館のうち、地方公共団体の設置する図書館を公立図書館といい、日本赤十字社又は一般社団法人若しくは一般財団法人の設置する図書館を私立図書館という。

そして、第26条で
国及び地方公共団体は、私立図書館の事業に干渉を加え、又は図書館を設置する法人に対し、補助金を交付してはならない。

のだけれど、第29条(図書館と同種の施設は、何人もこれを設置することができる )にもとづいて設置されるNPOや個人設置の図書館は、私立図書館ではないから、補助金の交付等ができる。

昭和の時代から、児童書や絵本が大半だけど私設図書館(室)としての機能を果たしていたし、子どもとその親の交流機能を担ってきたことがある、「親子文庫」のような名称の施設と運営していた人たちがいたことを思い出した。

【追記】
失礼しました。平成の御世でも活動されていますね。
参考:親子読書地域文庫全国連絡会(親地連っていうらしい)http://oyatiren.net/