峰子さんにドキドキしてしまったではないか

Dr_G2014-12-01

最初に見たのは、「思い出の場所で」


会社の電話がいきなりなる。
女の声で、思い出の浜辺で待っている、という。


「課長すいません」と言って会社を飛び出した。
砂浜で、パンプスを脱ぎ、裸足の彼女がいる。


小学生の時からの幼馴染。
別々の高校に行ったけど、たまに会って話をしている。
お互いに、「好きだ」といえないまま。
「こんな田舎じゃいやだ。私は東京に行って、広い世界で自分の可能性を試したい」
「田舎かもしれないけど、僕はここに残る。僕はここが好きだから。遠くなるけど応援するよ」
たぶんそんな会話が交わされただろう。


そして、今、東京で夢破れて、傷心しきった彼女が目の前にいる。 


女「東京は私にはちょっと大きすぎるみたい」
女「やっとわかったの。私にぴったりなものは何なのか」

えっ? 大きすぎる? 広すぎるのじゃないの?
えっ? ぴったり?


でも、峰子さんの瞳から一筋の涙。


妄想の世界に引き戻される。しかし、、、、
スゲーなと思った瞬間。宣伝のセリフになる。


久しぶりにやられたぁ。動画全部みたった。