敬老の日

昭和二十三年七月二十日法律第百七十八号(いわゆる、国民の祝日に関する法律)によると、今日は、敬老の日といって、「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日だそうです。
(余談だが、第2条にいろいろな日があるが、マル1とか、1とかになってないので、号というのじゃないのね。今気づいた。)

で、老人とは何歳なのか?
昭和三十八年七月十一日法律第百三十三号(いわゆる老人福祉法)では、65歳以上の者(一部例外あり)が老人福祉の対象だと規定し、(昭和五十七年八月十七日法律第八十号、いわゆる老人保健法)では、最終改正時点で(昭和五十七年八月十七日法律第八十号、いわゆる高齢者の医療の確保に関する法律。こういう場合には、平成一八年六月二一日法律第八十三号、というべきなのだろうか)75歳以上の者だった(いわゆる寝たきり老人には例外あり)。

地方交付税の勉強をしていると、基準財政需要額のなかに老人保健会計拠出金に対応している部分があって、測定単位が年々上がっていって、表やら注を書くのに苦労した思い出もある。